アイコン 大末建設/3月決算  受注厳しく減収

同社は、価格競争力、営業力を強化して安定した受注規模を確保できる体制を構築し、受注・施工に懸命な取り組みを行いました。厳しい受注競争のなか当年度の業績は、受注高は417億85百万円(前年比▲7.9%減)、売上高が490億50百万円(前年比▲9.2%減)、営業利益が12億06百万円(前年比▲21.1%減)、経常利益が8億47百万円(前年比▲27.0%減)となったが、当期純利益は、前期に比して特別損失が減少して、3億11百万円(前年度は▲7億70百万円の損失)の黒字となった。

今期の見通しについては、東日本大震災による生産活動の停滞が長期化することで景気全般への影響や、建設資材等の供給不足や価格上昇が懸念されるなど、なお厳しい状況が続くものと予想されるとしている。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
54,017
1,530
1,160
-770
11年3月期
49,050
1,206
847
311
前期比
90.8%
78.8%
73.0%
 
12年3月期通期予想
46,000
850
500
400
12/3予想/11/3期比
93.8%
70.5%
59.0%
128.6%

 
[ 2011年5月11日 ]
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