アイコン ミサワホーム/3月決算 今期は伸びる

3月期のナックのレオハウスは8%伸びているが、価格帯の異なる同社は売上高を落としている。タマホームは、2期前1万戸売っても2000億円には届かなかったが、ミサワは3000億円以上売上げるとは、まだ腐ってもミサワブランドは強く、復活してきている。

同社は、木質系パネル住宅については、新しいタイプの大収納空間「蔵」を設けた「GENIUS 彩日の家」、低価格を実現した「JUST SMART」を発売し、商品力の強化を図っている。「蔵のある家」の累積受注棟数は本年3月末現在で51,600棟を超え、当社グループの主力商品となっている。
同社は、戸建分譲事業、資産活用事業、リフォーム事業、グループホーム事業、保育事業などへ展開している。
今期(12/3)の増収増益予想については、何の説明もされていない。大丈夫かなぁ。

以前某社からすこぶる好調と伝えられ、各地に大幅な出店をしていたタマホームは5月が決算期、どうであろうか。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
353,620
8,725
7,712
3,044
11年3月期
341,387
8,723
7,875
3,133
前期比
96.5%
100.0%
102.1%
102.9%
12年3月期通期予想
370,000
10,000
9,000
4,000
12/3予想/11/3期比
108.4%
114.6%
114.3%
127.7%

 
[ 2011年5月19日 ]
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