アイコン 日本アクセス/3月決算  売上高4.1%増の1兆4,169億円

日本アクセスの2011年3月期決算(連結)は、売上高が1兆4,169億円(前期比4.1%増)、営業利益140億円(6.1%増)、経常利益145億円(5.7%増)、当期利益61億円(▲19.4%減)となった。

業態別売上高は、
ナショナルチェーングループ1727億5900万円(2.6%増)、
リージョナルチェーン6227億6800万円(5.3%増)、
CVS3203億3500万円(0.3%減)、
ドラッグストア・薬局670億4600万円(19.0%増)、
業務用ユーザー1691億7100万円(4.3%増)、
卸売業609億4400万円(6.4%増)、
その他39億1200万円(6.7%増)。

温度帯別売上高は、
ドライ5877億4100万円(3.6%増)、
チルド4979億400万円(3.4%増)、
フローズン2558億8500万円(6.9%増)、
その他746億3000万円(4.0%増)。

配送センター通過額は1兆1518億7900万円(0.6%増)。

元々、同社は雪印乳業傘下の雪印アクセスであったが、肉の偽装不正事件で、マスコミから徹底的に雪印食品潰ぶしが実行され、今では、雪印アクセスは日本アクセスとなり、伊藤忠の傘下企業となっている。今でも極一部の株を雪印乳業が伊藤忠からの買収を断り持っている。伊藤忠食品も大きい。
 

[ 2011年5月28日 ]
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