アイコン 焼肉無煙ロースターのシンポ/6月第3四半期 ユッケ事件どう影響

同社は、第3四半期における(営業対象である)焼肉業界について、雇用・所得環境の不安を抱える消費者の生活防衛意識は根強く、業界を取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況。同社は、製品、設備、サービスを提供・提案し、販売強化、営業利益の確保に取り組んだ。

その結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,076百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は128百万円(前年同期比193.5%増)、経常利益は130百万円(前年同期比239.0%増)、四半期純利益58百万円(前年同期は70百万円の損失)となったとしている。
最近の焼肉業界は、消費不況から高価な焼肉店は敬遠され、比較的廉価なファミリー焼肉レストランが隆盛であった。そうした中で発生したユッケでの死亡事件であり、今後焼肉業界全体にどう影響してくるか図り辛い。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年6月期第3四半期
1,782
43
38
-70
11年6月期第3四半期
2,076
128
130
58
前期第3四半期比
116.5%
297.7%
342.1%
 
11年6月期通期予想
2,860
205
208
114
10年6月期実績
2,697
151
143
59
通期予想/前期比
106.0%
135.8%
145.5%
193.2%

[ 2011年5月 9日 ]
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