アイコン 筑邦銀行(久留米)/3月決算 国内基準悪化

同行の経常収益は、資金運用利回りの低下により貸出金や有価証券などの資金運用収益が減少
したことから、前連結会計年度比10億69百万円減収の175億12百万円。一方、経常費用は、資金調達費用が減少したことに加えて、有価証券の損失や不良債権の処理費用が減少したことから、前年比17億98百万円減少の157億38百万円となった。

この結果、経常利益は前年比7億30百万円増の17億74百万円、当期純利益は前年度比4億16百万円増の7億15百万円となった。なお、包括利益は8億26百万円であったとしている。

連結/百万円
経常収益
経常利益
当期利益
10年3月期
18,581
1,044
299
11年3月期
17,512
1,774
715
前回予想比
94.2%
169.9%
239.1%
12年3月期予想
17,550
1,000
460
今期予想/前期比
99.8%
177.4%
155.4%

国内基準の銀行自己資本率:前期末9.41から9.37にダウン。
[ 2011年5月13日 ]
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