アイコン アイフリークの永田(代取)会長が代表権なしに 会社売却なども詮索される?

アイフリーク(3845)は、永田万里子代表取締役会長が、代表権を返上、今後取締役会長として海外戦略に注力すると発表した。

永田代表は、平成12年6月同社を設立、ドコモのIモード向け(メール装飾の)デコメを主力に展開、平成19年3月旧ヘラクレスに上場(現JASDAQグロース)、ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど活躍、昨年6月代表取締役社長から代表取締役会長に就任していた。同社は、シンガポールテレコムにデコメを提供するなど海外へも注力している。なお、永田万里子会長は、同社の株を25,936株(28.39%)d)所有しており、持株時価総額は5億円以上になる。持株+αで売却して悠々自適な生活も送れようが・・・。

永田万里子会長の実兄は、デフレ経済の象徴であるディスカウントスーパー「トライアル」(売上高2,384億15百万円)の代表。兄弟揃ってすごい経営才覚の持ち主である。

[ 2011年6月27日 ]
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