ファースト住建/第2四半期業績 利益微減 通期では増加
同社は過去、飯田建設加古川支店が独立した関西のパワービルダーであるが、今後の展開のため分譲用不動産の取得を積極化させ、前年同期より21億6百万円増加して120億57百万円、21.2%増加した。
同期間の販売戸数は697戸、10.3%増となっている。なお、前年同期にあった分譲マンションの販売は今期なく、またマンションのリノベーション販売事業も前期間には60戸を販売したものの、当期間には1戸しかなかったとしている。
非連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年10月期第2四半期 | 17,453 | 1,870 | 1,825 | 1,071 |
11年10月期第2四半期 | 17,582 | 1,715 | 1,667 | 977 |
前期第2四半期比 | 100.7% | 91.7% | 91.3% | 91.2% |
11年10月期通期予想 | 41,200 | 4,420 | 4,320 | 2,500 |
10年10月期実績 | 36,826 | 4,010 | 3,922 | 2,301 |
通期予想/前期比 | 111.9% | 110.2% | 110.1% | 108.6% |
[ 2011年6月 6日 ]
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