アイコン (有)筑前菓匠一ひら(福岡市)/自己破産へ

たい焼き土産菓子の(有)筑前菓匠一ひら(福岡市博多区空港前4-14-19、代表:宮部聖)は10月4日事業停止、事後処理を渡邊一平弁護士(電話052-963-8088)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約2億円。

同社は、福岡空港内でお土産菓子の販売店を経営していた空港の大地主の経営者が、平成10年に作った御菓子屋さん。当初は、空港や博多駅などで、焼き菓子中心に土産菓子の販売していたが、生菓子により三越に出店していた。しかし、うまくいかず工場関係者に経営権を譲渡していた。
その後同社は、生菓子「一ひら」「二笑」「福のきんとき」を主力に、基山パーキングにたい焼き店「鯛笑」を出店するなどしていたが、内部の混乱や消費不況による売上高の減少により行き詰った。
 

[ 2011年10月 5日 ]
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