アイコン 真野産婦人科医院の医療法人社団博愛会/自己破産へ

1027_01.jpgフランス料理産婦人科の医療法人社団博愛会(広島市安佐北区口田1-16-38、代表:佐々木和子)は10月25日事業停止、事後処理を住田稔弁護士(電話082-228-1118)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額約3億5000万円。

医療法人社団博愛会は昭和57年7月創業、平成元年法人化された産婦人科医院。広島市安佐北区矢口駅近くで真野産婦人科医院を経営。平成14年増築して、17床のベッドを抱え、妊婦にはフランス料理や会席料理を提供、ヨガを導入したりしていたため評判も良く、これまで盛業であった。
しかし、役員や医師間で経営上の衝突があり、これ以上やっていけない状況まで追い込まれ、10月には客に対して転院処置を取っていた。
雇用している医師や看護婦及び患者本位の経営をしてこなかった経営陣の顛末が、破綻にまで至った。情けない。
 

[ 2011年10月27日 ]
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