アイコン 10月の住宅着工戸数 67,273戸(前年同月比5.8%減) 年率換算77.4万戸

国交省は10月の住宅着工戸数を発表した。
住宅着工総件数は、前年同月比▲5.8%減の67,273戸となった。季節調整済年率換算値では77.4万戸(前月比3.9%増)。

東日本大震災発生後に低下した住宅建築・購入マインドは、多少改善してきているものの、厳しい雇用・所得環境、不透明な景気の先行き等から、2ヶ月連続で前年同月の水準を下回った。
・ 今後の先行きについては、雇用・所得環境等の推移、東日本大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況等を引き続き慎重に見極める必要がある。

<持家>(=注文住宅)
前年同月比では2ヶ月連続の減少(前年同月比▲8.1%減、季節調整値の前月比2.8%増)。

<貸家>(=賃貸住宅・アパート・賃貸マンション)
前年同月比では2ヶ月連続の減少(前年同月比▲8.9%減、季節調整値の前月比3.8%増)。

<分譲マンション>
前年同月比では2ヶ月ぶりの増加(前年同月比7.5%増)。
 

住宅着工件数推移
 
着工総戸数
前年同月比
季節調整年換算/千戸
        11
72,838
6.8
847
        12
74,517
7.5
861
23年 1月
66,709
2.7
847
       
62,252
10.1
872
       
63,419
-2.4
807
       
66,757
0.3
798
       
63,726
6.4
815
       
72,687
5.8
817
       
83,398
21.2
955
       
81,986
14.0
934
       
64,206
-10.8
745
       10
67,273
-5.8
774
 
2011年10月の住宅着工状況
北海道
3,279
17.7
東北
3,450
-1.6
関東
27,011
-9.5
北陸
2,150
-12.0
中部
8,108
-17.1
近畿
11,078
5.6
中国
3,138
-15.7
四国
1,467
-16.4
九州
6,572
6.5
沖縄
1,020
12.7
合 計
67,273
-5.8
 
国は、現況を厳しい雇用・所得環境、不透明な景気の先行きと認めながら、消費税の増税を図ろうとしている。
今の内閣は、自らは殿様気取りで節約もせず、年貢ばかりを引き上げる極悪代官たちである。
 
悪代官
[ 2011年11月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索