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（株）ユニテック／民事再生申請
液晶バックライトの（株）ユニテック（神奈川県綾瀬市上土棚北５－８－２１、代表：梅田昌弘）は１１月２９日、横浜地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。申請代理人は坂本正之弁護士（電話０４４－２２３－４４０１）、監督員には林薫男弁護士（電話０４５－６４０－３７１０）が選任されている。負債額は約２６億円。
同社は平成２年５月設立された粘着テープ加工業から液晶バックライトへ進出OA機器関連材など多岐にわたり製造して、平成19年12月期の売上高は約１９億円を計上していた。しかし、リーマン・ショック以降急激に需要が低迷して、平成22年期には約11億円の売上高まで落ち込んでいた。更に最近は円高により収益を圧迫、為替差損も発生、借入負担も重たく、民事再生により再建を目指すことになった。
[ 2011年11月30日 ]
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