東商マシナリー(株)/破産開始決定
自動車部品の東商マシナリー(株)(東京都千代田区麹町3-12-8、代表:山田耕二)は12月5日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、荒井正児弁護士(電話03-5223-7764)が選任されている。負債額は約8億円。
同社は平成3年5月に設立された自動車純正部品の輸出業者。日本製純正部品や再生部品などを輸出して平成21年2月期には約13億円の売上高を計上していた。しかし、その後の過度な円高により主力の北米輸出が急激に落ち込み、これ以上支えきれず今回の事態となった。
[ 2011年12月 8日 ]
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