アイコン GSユアサ/馬の栗東市にリチウムイオン工場完成

GSユアサ「GSユアサ」や「三菱商事」などが出資した「リチウムエナジージャパン」が、滋賀県栗東市に建設していたリチウムイオン電池の生産工場が完成、16日完成式典があった。工場の総投資額は約375億円。

電気自動車の需要の拡大に伴って、日本と韓国の企業を中心にリチウムイオン電池の開発競争が繰り広げられており、当工場からはサラブレッドのような馬力のあるリチウムイオン電池が生産されることになる。3月から自動車工場向けに納品が開始される予定。

GSユアサは現在、リチウムイオン電池を年間1万8千台分生産しているが、当工場では5万台分を生産する。当工場の稼動により1台あたりの生産コストが下がり、車両価格も段々落ちてくるものと思われる。

[ 2012年2月17日 ]
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