オルガノと明電舎が上水道分野で業務提携
オルガノと明電舎は、国内公共上水道分野における業務提携の基本合意書を締結した。
1.業務提携の目的
国内の上水道施設の多くは、その整備から30年以上を経過し相次いで更新時期を迎えつつある。
しかしながら、水需要が減少する中で施設の維持・更新にかかる負担は増加し、また、技術基盤の維持が年々難しくなってきている。
これらの解決の手段として、水道事業者は、民間事業者の資金やノウハウを活用する新たな官民連携の制度や発注方式の採用を進めており、民間事業者には省エネルギー、省力化を始めとした新技術、新製品・サービス等の積極的な技術提案が求められている。
オルガノ、明電舎両社はこうしたニーズに対応するため、機械設備、電気設備の枠を越えた水道施設全体としての包括的な提案を可能とする体制やパートナーの検討を進めてきた。
今回の業務提携を通して、国内の水道分野で技術的に強みのある両社が国内の水道事業で培った機械分野、電気分野のエンジニアリング力、施設運営、維持管理におけるノウハウを融合させることで競争力を強化するとともに、付加価値の高い製品・ソリューション及びサービスを提供できるよう、機電一体型の事業活動を進めるとしている。
この世界は、鼻薬が効くがいつまでも鼻薬ばかりでは実力も落ち、何れ鼻薬も効かなくなる。世の中くだらない議員や天下りばかりが蔓延るから鼻薬が必要となっているが何れそうした議員や雨具足りは時代が淘汰しよう。
両社は鼻薬を処方していないようであるが、最終的には質実とも健全なところが生き残ることになる。
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