MAZDAディーゼル「CX-5」受注好調
マツダは15日、新型スポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」の国内受注台数が、2月16日の発売から1ヶ月で約8000台になったと発表した。
月間販売目標(1000台)の8倍に当たる。受注台数のうち73%がディーゼルエンジン搭載車、27%がガソリンエンジン車。
ロシアでは発売1ヶ月で5,000台、オランダでは2週間で1,000台の受注があったという。
SKYACTIV-D 2.2を搭載するモデルは、トルクはV6 4L GE(V型6気筒 4000cc ガソリンエンジン)車を凌ぎ、燃費は軽自動車を含む全てのSUVでトップ数値18.6km/L(2WD/JC08モード)<20.0km/L(2WD/10・15モード)>という、従来の常識から突出した性能を実現している。
SKYACTIV-G 2.0を搭載するモデルは、同サイズのSUVに比べて、低回転からの豊かなトルク特性、リニアで気持ちのよい加速感を実現した優れた動力性能と、16.0km/L(2WD/JC08モード)<17.6km/L(2WD/10・15モード)>の燃費が示す優れた環境性能を両立している。
マツダ車はいつも登坂力などの馬力が同型の他社車より劣勢であった。欧州仕込みのトルク重視で、ディーゼル「CX-5」は力と燃費の両方を解決したのであろうか。
ガソリン代も160円/ℓに高騰した、政治を司る民主党さんは、選挙公約で暫定税率を撤廃すると叫んで政権をとったが・・・・。
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