アイコン 新生銀行/三光汽船への債権額は86億円  

新生銀行は16日、取引先で中堅海運会社の三光汽船(東京)が、実質破綻である「事業再生ADR(裁判外紛争解決)」を申請したことに伴い貸付金85億97百万円、傘下の昭和リース69百万円の計、86億6600万円と発表した。

業績予想の修正はないとしている。

なお、15日ADRを申請した三光汽船は、燃料価格高騰や運賃収入の低迷などで、船舶を船会社から借り受ける際に支払う「用船料」の資金確保が厳しくなっていることから返済猶予となっている。

 なお、同社のメイン銀行は、三井住友銀行であるが、あまりにも儲かり過ぎ、痛くも痒くもないとして発表していない。

[ 2012年3月16日 ]
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