アイコン 読売と朝日が激突 野球選手の裏取引問題 読売 警察へ走る

巨人軍が逆指名制度で新人を獲得した際、12球団で申し合わせた出来高払い含む「最高標準額」の1億5000万円を超える契約金を支払ったという朝日新聞きじに対して、巨人は同日、朝日新聞社に抗議書を送付した。

桃井恒和球団社長は「ルール違反ではない」と主張した上で、選手契約に関する内部資料が流出した件を重要視し、警察に相談。さらに、野間口貴彦投手には、入団前に200万円を渡していたことも公表した。

朝日新聞は15日、“6選手に契約金36億円”などと選手の実名を入れて報じていた。
それによると「最も高額なのは、阿部選手(00年ドラフトで入団)の10億円。野間口選手(04年)は7億円、高橋選手(97年)は6億5千万円、上原選手(98年)、二岡選手(同年)は各5億円、内海選手(03年)は2億5千万円となっている」と報じた。

巨人軍は、抗議書で2001年6月18日の実行委員会で申し合わせ、採択した文書を
引用し、「この標準額が上限額ではないということを申し合わせたものです」と発表した。
しかし、当時、標準額を超えた契約金を支払ったために厳重注意が科された西武や横浜のケースがある。

何か国会答弁のような読売巨人軍であるが、監督主導の下に選手が結束しない限り、いくら金をばら撒いても勝てぬものは勝てぬ。昨シーズン末、梨田騒動で連敗を続けた日本ハムが見本。
清武英利前球団代表が介在していようがいなかろうが、巨人軍は貧乏球団の広島カープを見習うべきであろう。

[ 2012年3月16日 ]
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