セブン&アイ・ホールディングス/2月決算 なんと営業利益率1.35P改善 G8兆円
国内最大の流通コングロマリットであるセブン&アイ・ホールディングスの2月決算は、営業利益率をなんと1.35ポイント改善させ、売上高が大震災の影響や不況から落ち込む中、20%も増加させている。同社の連結における1.35ポイントの改善は平成12年2月期では646億15百万円となる。
同社は営業利益の増加について、主にコンビニエンスストア事業とスーパーストア事業の増益によるとしている。
やはり同社は化け物としかいいようがない。
なお、セブン-イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.におけるチェーン全店売上高を含めた「グループ売上高」は、8兆0,481億56百万円(同6.6%増)となっている。
コンビニエンスストア事業における営業収益(売上高)は、7-Eleven, Inc.における計上方法変更に伴う押し下げ影響があったことなどにより1兆6,909億24百万円(前年同期比▲17.0%減)、営業利益は2,146億37百万円(同9.8%増)。
国内は、セブン-イレブン・ジャパンが、平成23年3月に鹿児島県へ出店地域を拡大するとともに、出店の基本戦略である「高密度集中出店方式」に基づき都市部への出店を強化するなど積極的な店舗展開を推進した。その結果、出店数は過去最高となる1,201店舗となり、当連結会計年度末時点の店舗数は39都道府県で14,005店舗(前期末比773店舗増)となった。
北米では、7-Eleven, Inc.(元々本家)が、平成23年12月末時点でフランチャイズ店の5,437店舗(前年同月末比373店舗増)を含む7,149店舗(同539店舗増)を展開している。
セブン-イレブンJは、これまで出店していなかった県にも出店しだしており、店舗数はさらに増加していく。他略。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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営業利益率
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経常利益
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当期利益
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09年2月期
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5,649,948
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281,865
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4.99%
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279,306
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92,336
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10年2月期
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5,111,297
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226,666
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4.43%
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226,950
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44,875
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11年2月期
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5,119,739
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243,346
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4.75%
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242,907
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111,961
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12年2月期
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4,786,344
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292,060
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6.10%
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293,171
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129,837
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前期比
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93.5%
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120.0%
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120.7%
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116.0%
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13年2月期予想
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5,060,000
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315,000
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6.23%
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312,000
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155,000
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13期予想/12期比
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105.7%
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107.9%
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106.4%
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119.4%
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