スターフライヤー(北九州市)/3月決算 増収増益 福岡-羽田便貢献
同飛行機運行会社は、運航状況について、就航率は99.0%、定時出発率は93.9%。旅客状況は、東日本大震災等の影響による既存路線の旅客数の減少は あったものの、昨年7月からの福岡-羽田線の就航により、旅客数は94万9千人(前事業年度比36.7%増)、利用率は65.8%(同5.6ポイント減) となった。
貨物事業における貨物輸送重量は、福岡-羽田線においても7月より貨物輸送を開始したことにより、1万4,040トン(前事業年度比41.3%増)。
費用面は、燃料使用量の削減をはじめとするコスト削減に取り組んだものの、原油価格の高騰による燃料費の増加や、福岡-羽田線就航に伴う航空機材費や人件費などの増加により、事業費ならびに販売費及び一般管理費の合計額である営業費用は、214億03百万円(前期比28.6%増)となったとしている。
スターフライヤーは2012年7月より、北九州から釜山への国際定期旅客便の就航(1日2往復)を予定している。3月より関西-釜山、北九州-釜山線のチャーター便の運行を開始している。客は韓流のオババも多かろうが、朝鮮人の人たちも大阪・鶴橋、北九州・筑豊等戦前から非常に多く方が住んでいる。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年3月期
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16,965
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561
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294
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278
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11年3月期
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18,186
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1,536
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1,109
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811
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12年3月期
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22,580
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1,176
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986
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966
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前期比
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124.2%
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76.6%
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88.9%
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119.1%
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13年3月期予想
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26,846
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749
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628
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843
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13年期予/12年期比
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118.9%
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63.7%
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63.7%
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87.3%
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12年3月期
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総資産
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純資産
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自己資本
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自己資本率
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10,553
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4,041
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4,041
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38.3%
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