三井ホーム/3月決算 増益
2×4住宅首位の同社は住宅業界について、住宅エコポイントやフラット35Sの優遇金利等の政府による住宅取得支援施策の下支え効果などもあり、平成23 年度の新設住宅着工戸数は約84万戸と前年度に比べ微増となったが、雇用・所得環境に対する先行き不安などから、需要の本格的な回復には至らなかった。
このような事業環境下、同社は、東日本大震災の被災地エリアにおいて、お客様対応及び応急仮設住宅の建設など、復興の一助となるべく総力を結集した。また、住宅の安心・安全に対する意識や省エネ、非常時のエネルギー確保に対する関心の高まりに対し、「木の家・ツーバイフォー工法」の優れた環境性能に、環境設計の思想や太陽光発電等の創エネ設備、スマート設備、トータル空調システム等の快適設備を組み合わせた「スマート2×4(ツーバイフォー)」による提案に注力し、競争力の強化に努めた。
さらに、施設系建物に関する事業機会拡大のための体制強化やストック事業の拡大に向け、オーナーズデスクを開設し、サービスの拡充に努めるとともに収益力の向上に注力したとしている。
なお、当期決算においては、三井ホームリモデリング㈱の株式譲渡に伴う関係会社株式売却益25億80百万円を特別利益として計上しており、一方法事人税等調整額を19億77百万円計上したため、当期利益は表記のようになっている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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09年3月期
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234,779
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4,617
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4,431
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2,323
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10年3月期
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209,924
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3,639
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3,840
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1,295
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11年3月期
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214,130
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3,764
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3,879
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911
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12年3月期
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216,838
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4,187
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4,338
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2,925
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前期比
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101.3%
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111.2%
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111.8%
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321.1%
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13年3月期予想
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226,000
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4,800
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4,900
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2,400
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13年期予/12年期比
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104.2%
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114.6%
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113.0%
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82.1%
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