アイコン 丹青社/第一四半期の経営状況 減収大増益

同社は1月期第一四半期について、ディスプレイ業界の事業環境については、個人消費の緩やかな回復を背景に、店舗投資・設備投資に活発さが戻りつつあるも のの、依然として価格競争は厳しく、予断を許さない状況が続いている。こうした事業環境の下、厳しい経営環境の中でも確実に利益を創出し、成長し続けるべ く強靭な企業体質の構築を目指して経営改革に取り組んでいるとしている。

 利益からすれば、官庁の美味しい仕事が年度末に上がったのであろう。気になるのは、大幅な売上高の減少であるが、同社は受注残については発表していない。ただ、通期では前期比微減の売上高予想としている。

丹青社の第1四半期と業績と推移
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年1月期第1四半期
19,011
907
904
778
13年1月期第1四半期
16,294
1,181
1,202
1,126
前年同期比
85.7%
130.2%
133.0%
144.7%
13年1月期通期予想
51,000
1,110
1,150
940
12年1月期実績
52,049
721
807
573
11年1月期実績
53,441
1,020
1,050
811
10年1月期実績
49,763
-199
-73
-2,297
今期予想/前期比
98.0%
154.0%
142.5%
164.0%
 

[ 2012年6月 8日 ]
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