アイコン 改革の名の談合政治 腐敗した長崎県政

投稿者=通りすがり

長崎県議会長崎県議会は「諫早干拓地」の入植者選定に際して、真相解明のため調査特別委員会「百条委員会委員長、高比良元」が設置され、関係する証人からの証言や同時の資料、記録等の提出を求めながら審査が行われています。
その過程で金子原二郎(前長崎県知事)や谷川弥一国会議員らは、証言に応じなかったとして、同委員会から刑事告発されたことはご承知のことと思います。
さらに、同委員会は当時関係者であった長崎県職員平山○○氏に証言や資料、記録等の提出を求めて審査してきたが、真相究明に満足できる結果が得られないと判断して、刑事告発もやむなしの方向で検討されている様です。
一方、長崎県議会与党である改革21の渡辺敏勝(同会代表、長崎市選出、三菱重工労組)高比良末男(長崎市選出、三菱重工労組)陣内八郎(長崎市選出、県 職組)吉村庄二(佐世保市選出、)山田博司(五島市選出)各氏らは松田○○氏を刑事告発しない方向で協議しつつあります。

呼びかけ人は県職組OBであることから陣内八郎氏と思われ、キーマンは長崎県連合との関わりから、三菱重工労組OBの渡辺敏勝代表であろう。百条委員会の職県乱用は禁物ですが、是々非々で行うべきです。
会派名は改革21と一見清潔で実行力のあるかの如くの印象であり、日頃から、表面上は改革、改革を表明しながら、裏では談合を行い改革を阻もうとするものであれば言語道断です。改革は自分を律することから始まり、身内から身を削ることを断行しなければ、成し遂げることはできません。

長崎県議会腐敗された県政の原因者として、金子、谷川県政を批判しながら、身内の馴れ合い意識から、県行政を正そうとしない姿勢は、前者を批判する資格はありません。あなた方こそ批判されるべきであります。
見識や判断力に乏しい渡邊氏や高比良氏は、出世意欲だけは卓越したものがあると言われ、現宮内議長をたった一年で追い落としてポストを奪おうとする企み は、理不尽であるとの声を聞きます。県民のための議長を、ごく少数の私利私欲者が、持ち回り順送り方式の談合で決定しては県民の不幸となります。先人の知 恵もあります。
未曽有の大不況に陥っている長崎県の現状です。たった1年で、議長として、県民の期待に応える職席は果たせないと思います。
同時に見識、先見性、決断力が必要なことは言うまでもありません。

[ 2012年6月14日 ]
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