アイコン 談合よりも悪質な長崎県土木部の官製談合!

金子原二郎今なお談合に励む道路舗装屋の星野組の谷村隆三氏、談合屋が建設協会の会長というから長崎の建設業も御仕舞いである。
下記の入札が一般競争(簡易型総合評価)ってんだからお笑いである。どうすれば8番札の長崎西部建設が落札者になれるのか、長崎県土木部(田村・中田の港湾屋)の悪質な仕業である。長崎県土木部はトコトン県民を舐めているのか、頭が悪いのか、性格が悪いのか、根性が曲がっているのか、その全てである。それは金子前知 事の腰巾着だった田中修一前土木部次長(現・(財)長崎県建設技術研究センター(ナーク)理事長に天下り)から引き継いできている長崎県の恥部というか犯罪(官製談合)である。

失格している黒瀬建設、西海は別として、1番札の三基は8番札の長崎西部建設よりも30万も安い価格で応札している。それでも三基が西部に勝てないのが、田村・中田の港湾コンビが主導する「長崎県型簡易総合評価方式」である。加算点だとか、評価点だとか発注者(田村・中田)が恣意的に落札させたいところに優位に主導できる仕組みである。消防隊員が何名いるから1点だとか、カラオケが上手いから0,1点だとか、公共工事の入札と全く関係ない項目を設けて、それらしく装い発注者の権限を強化する。悪質な官製談合そのものである。
例えば長崎西部が三基に勝っている評価点はゴロツキ(谷川)との関係が深いから1点、談合屋(星野組・長崎県建設協会)の谷村会長・津田副会長との関係で更に1点だとか、その程度の評価点である。それに茶道の資格で0・1点だとか、生花の資格が0、2点だとか長崎県の総合評価方式は全くの子供だましのインチキである。30万も高いボロの会社が落札する長崎県土木部(田村・中田)の入札は明らかに犯罪(入札妨害罪)である。

0605a.jpg工事名:23長港起第1-2号長崎港ふ頭用地造成工事(2工区)(一般競争)(電子入札)(簡易型総合評価)〈ふ頭用地(仮護岸一式)・捨石工(51930m3)各一式〉

落札者:長崎西部建設(8番札)

落札金額:196,250,000

場所:長崎市小ヶ倉町

工期:10月15日  
予定価格:125,435,000 
最低価格;195,349,000   

①三基      195,950,000(1番札)
②上滝   196,000,000(2番札)
③増山建設   196,104,500(3番札)
④大川建設工業 196,200,000(4番札)
⑤大坪建設  196,125,000(5番札)
⑥長崎中央建設   196,160,000(6番札)
⑦本間建設   196,200,000(7番札)
⑧田浦組(長崎) 196,240,000(8番札)
⑨西部建設   196,250,000(9番札)
⑩坂口工業  196,350,000(10番札)
⑪門田建設  198,800,000(10番札)
⑫増崎建設  205,000,000(11番札)
⑬黒瀬建設  195,094,000(失格) 
⑭西海建設  195,230,000(失格)

[ 2012年6月 4日 ]
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