アイコン 熱中症の予防と対策 体を冷やす 水分を補給する 我慢禁物

26日、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、全国で916人に上り、25日に比べて300人ほど多くなった。そのうち4人が死亡、2人が意識不明の重体となっている。
気象庁の週間予報によると、週末から来週にかけ、東日本と西日本を中心に厳しい暑さが予想されている。

<熱中症の予防と対策>

急に暑くなったことから、体が暑さに付いて行けず、熱中症になりやすい人が増えている。
1、 暑い時間帯には外に出ず、節電など意識せず冷房を適切に使う。

2、 のどが渇いたら水分を補給する。
補給水は、1リットルの水にスプーン1杯分の塩を入れた水筒やペットボトルを持ち歩く。または、500CCの水に砂糖20グラム+塩1.5グラムを加えた補給水も効果があるという。

3、 のどが渇いていなくても尿の色が濃くなったら、定期的に水分を補給する。

4、 気分が悪くなってしまった時は、まず、冷たい水を飲んで体の中から冷やす。
続いて、濡らしたタオルなどで、首や脇の下、足の付け根など太い血管が通っている場所を集中的に冷やす。
さらに、冷房風や扇風機で体全体を冷やす。体全体をぬるま湯や常温の水でぬらした上で、扇風機の風をあてて体を冷やすと効果も高い。

 そのほか、体がきつくなったり、異変を感じたら、即、木陰やコンビニで休憩するのが必要。決して無理せず、我慢せず、体を冷やすことが重要だ。
 

[ 2012年7月27日 ]
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