アイコン あるあるシティに「漫画ミュージアム」誕生 約6万冊所蔵 北九州市立

JR小倉駅北口の商業ビル「あるあるシティ」に「北九州漫画ミュージアム」が3日オープンした。

北九州市が新たな観光スポットとして、アパマンショップと提携してサブカルチャーの発信拠点を目指す、中心ミュージアム。
既に4月から、サブカルチャー店舗群や吉本常設劇場は営業を開始、多くのオタクたちに人気を博している。(JR及びJR新幹線北口そばで利便性良)

所蔵漫画数約6万冊の博物館「北九州市漫画ミュージアム」。名誉館長には地元出身の松本零士さんが就任し、オープンセレモニーでは、自作のキャラクターのブロンズ像の除幕式が行われた。

閲覧コーナーの利用料金は、1日:大人400円、中高生は200円、小学生が100円。漫画ミュージアムでは、寝っ転がって漫画を読むスペースも設けられている。

くそ暑い外界より、涼しい漫画ミュージアムで過ごすのも一考であろう。

「あるあるCity(シティ)」(ビル所有:アパマン)
地上7階建、地下1階に約20店舗が入居。

地下1階は、サーキット場を備えたラジコンカー専門店「RAZIランド」、モデルガンの試射もできる「エアージー」

2階は、アニメ専用テンが集結
 アニメ専門チャンネルの「アニマックスMUSI×CAFE」、アニメグッズの「Fate/zero」、アニメ女性グッズの「軸中心派」、「キャラクター ストリート」、「メイプル」、「ジーステージ」、「ジャングル」、「ファイヤーボール」「マウスコンピューター」、フィギアの「ロボットロボット」

3階は、アニメ総合ショップ「アニメイト」、マスコットキャラクターの「らしんばん」、「カードラボ」「メロンブックス」、「ゲーマーズ」

4階は、大型漫画店・フィギア・コスプレ品の「まんだらけ」、キャラクターグッズの専門店の「キャラクターストリート」、コスプレ販売店、コスプレ用かつら店、アニメプリクラの「スマイルステーション」など

5・6階、北九州市が漫画文化の発信拠点として「北九州市漫画ミュージアム」を開設。

7階は、吉本興業が運営する常設の「あるあるYY(わいわい)劇場」。お笑い芸人やアイドルのライブ公演が行われている。

あるあるCity(シティ)=サブカルチャービル(旧、ラフォーレ原宿)
場所:北九州市小倉北区浅野2-14-5
規模: 地下1階、地上7階、延床面積1万7,461㎡

[ 2012年8月 3日 ]
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