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福岡県東署の警部補情報漏えい問題 警察署内で堂々と現金受領
福岡東署の警部補（49）が、暴力団関係者に捜査情報を漏えいさせていた問題で、情報提供料として現金数十万円（今のところ）を受け取っていたことを本人も認め、福岡県警は２４日逮捕状を請求した。
また、警察官の供述により、北九州の暴力団関係者２人についても贈賄容疑で逮捕状を請求した。
当警察官は、暴力団からの現金を、堂々と東署の敷地内で受け取っていたと供述している。
（私服警察官はどっち関係者かなかなかわからないが、内輪でも判らないのだろうか）
警部補は、北九州の指定暴力団関係者から「恐喝事件で逮捕されそうだ」との相談を受け「示談すればいい」とアドバイスして現金１０万円受領。
福岡市内の指定暴力団関係者へは、家宅捜索情報を事前に伝え、現金２０万円を受け取ったという。
当警察官は、住宅ローンのほか多額の借金（総額約４千万円）があり、生活相談を受けた市民からも無利子で数百万円借りたと話しているという。
捜査情報筒抜けは、当警察官だけであろうか？
[ 2012年7月25日 ]
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