福岡県職員が交通事故詐欺
福岡県は、炭鉱があった名残りかどうか知らないが、交通事故で寝込む人が意外と多い、これも一例だろうか。
福岡県企業局は13日、同局管理課の技術系男性職員(55)が交通事故の示談金を上乗せするため、休職証明書を偽造し、企業局トップの企業管理者の公印を押して交通事故紛争処理センターに提出していたと発表した。
発表によると、事故は2008年12月25日朝、福岡市東区の県道を、当該県職員が自転車で出勤中、止まっていたトラックの助手席ドアが突然開き、ぶつかり倒れケガした。その後も右腕にしびれなどを感じ、出勤しながら通院治療を続けた。
しかし、当該の職員は、休職していないにもかかわらず、2度にわたって公印を無断使用、架空の団体名で、うその休職証明書を作って、交通事故の示談をめぐる問題を解決する財団法人「交通事故紛争処理センター」に提出していたという。交通事故の相手側の弁護士が、県に事実関係を確認したことから、うその休職証明書を作っていたことが明らかになったという。
公印偽造及び不正使用等罪、文書偽造罪、不正請求の詐欺罪が該当か
これが末端の公務員の実態なのであろうか?
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント