アイコン イオン/旭川駅に駅直結型の大型複合商業施設開発へ 岡山駅前でも

JR北海道とイオンは17日、JR旭川駅に併設する旭川ターミナルビルを全面的に建て替え、大型複合商業施設を共同開発すると発表した。

イオンにとって全国初の「駅直結型」の大型店となる。施設は地上11階建て、200室規模のホテルを併設する。来春着工、2014年度の開業を目指す。高い集客力が見込まれ、道北圏の経済に大きな影響を与えそうだと報道されている。しかし、イオンは旭川駅から北5キロ圏内にイオンモール旭川西(旭川市緑町23丁目2161-3、ジャスコ+131の専門店集積)を営業させており、更に大型店のイオン旭川春光店やイオン旭川永山店も営業している。また旭川市外の各地にもイオンは多くの店舗を展開している。旭川駅のイオン施設は都心型として、既存店舗との差別化が図れるか試されるものとなる。

旭川市と隣接地
旭川市
350,891
石狩国上川郡
54,485
天塩国上川郡
11,042
雨竜郡
16,418
空知支庁(旧)
338,485
最大商圏人口
771,321
参考:旭川動物園の年間入園者数350万人前後
 
<岡山駅前では>
イオンは、JR岡山駅前でも破綻した林原の本社地約4万6,178平方メートルを約200億円(推定)で取得しており、都心型のイオンモールを建設する。
当施設は7階建て、店舗面積は中四国最大のSCとなる。集客目標は2千万人超。1階には高級ブランド化粧品を販売するなど洗練された都心型商業施設を目指す。なお、3千人収容のホールを建設するから当該土地を譲れと何か勘違いしている岡山市の提案をイオンは丁重にお断りして、コンサートも開催できる複合ホールを施設の一部に設けると発表している。
 
こうした田舎であっても旭川や岡山のように都心型に展開しだしたイオンをみると、何
かヤマダ電機を見ているようである。
イオンのバルコ強姦未遂事件では、イオンは、都心に強いパルコを強姦したかったであろうが、パルコはイオンから強姦されるのを嫌がり、イオンは更に、一緒に強姦しようとした森ビルからも裏切られてしまった。イオンは千葉の田舎根性丸出しにより、都会派のパルコから嫌らわれてしまった。
こうした地方中核都市のその都心部への進出へは、投資額も大きくなり、郊外型と都心型は自ずと経営手法が異なる。パルコとは協議機関は今でも存続しているようであるが、本格的に和解したほうが賢明と思われる(パルコの親会社となったJ.フロント次第だろうが・・・)。
[ 2012年8月20日 ]
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