アイコン 居酒屋「ねじべえ」「赤ちり亭」の(株)インターブレインズ/自己破産へ

居酒屋チェーン経営・FC元・飲食コンサルの(株)インターブレインズ(東京都大田区西蒲田7-35-1、代表:平渡淳一)は10月1日事業停止、事後処理を野口隆一弁護士(電話03-5210-3227)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約11億円。
同社は、居酒屋の「元祖鶏ちゃん焼の店 ねじべえ」や「とうがらし料理 赤ちり亭」など直営店23店舗、FC14店舗を都心に展開していた。

同社は破綻はしたものの、直営店舗では採算が取れている店舗もあり、FC店経営者など第3者への早期営業権譲渡が望まれる。

同社の平渡淳一代表は、自己紹介で、明治大学卒業後、5社の転職経験を経て、28歳で㈱エスピーエムの代表取締役に就任。30歳の時にわずか自己資金250万円で㈱インターブレインズを設立し、代表取締役に就任する。外食チェーン店とコンサルティングの問題点を改善すべく、研究開発を重ねながら「個店とチェーン店の融合」をビジネステーマとして日々奮闘中としている。
さすがのコンサルも不況には適わなかったようだ。汗をかかない人は不況には打たれ弱い。

[ 2012年10月 2日 ]
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