アイコン 谷村隆三会長(星野組)、津田浩哉副会長(長崎西部)の暴走!

投稿者=長崎県建設業協会の実態

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

谷村隆三長崎県建設業協会
谷村隆三会長

1月5日、長崎市のニュー長崎ホテルにおいて、長崎商工会議所主催の新年賀詞交換会が行われました。毎年恒例行事であり格別に変わったことはありませんで した。際だち目立ったのは長崎県議会議員の山田博司、高比良元両県議と長崎県建設業協会会長谷村隆三、副会長津田浩哉両氏のやり取りです。

本題に入る前に 若干説明を加えておきます。山田、高比良両県議は谷川、金子国会議員の政敵であり、津田、谷村両氏は谷川、金子両国会議員の側近中の側近であります。さら に、同協会の職にある谷村、津田氏らは、長崎県に労務費設計単価の値上げ陳情を行いました。その際、高比良元県議らは、実現させるため手を貸しましたが、 実情と異なることから(実態調査の結果は労務費は値上がりしてなかった)不発に終わっています。また、津田氏が会長を務める長崎西部建設は、長崎港ふ頭用 地造成工事の施工に当たり、当初契約で着工しないのに、前金払いを請求受領したり、厚生年金保険料を納入しないで流用して倒産した下請け企業を使用していました。

長崎県建設業協会から、谷村会長ら幹部の上位ランク業者に有利になるような、(以下の業者は死活問題になる)入札制度に改革するように、県議会の入札制度改革委員会(会長高比良元)に陳情、要望があり、その際、山田県議は慎重な討議を求めていました。

谷川衆議院

本題の、会場でのやり取りですが、まず津田氏が白々しくも、山田県議に「お世話になっています」と。そのとき、間髪を入れずに谷村氏が「先生、入札制度改 革(自分らの要望)はあれで良いでしょう。と、場所、言い方をわきまえずに言いました。」県議は県民の付託を受けて選挙で当選し職務を遂行しています。建 設業協会は営利を求める業者の集まりです。県議は業者の使い走りではありません。その文言は恫喝と思える雰囲気で本末転倒です。正義感の強い山田県議は 「慎重な討議と熟議が必要です」と切って捨てましたが、谷村氏は「いくらやっても一緒ですよ」と翻弄するような発言をしています。山田県議は「そんなこと はない」と押し切ったのはあっぱれでしたが、谷村氏は高比良県議に同調を求めていました。同調を求められること自体に違和感を感じてなりません。利権団体 がどうして、ここまで本末転倒な主張をするのだろうか?それを支える県議等の政治家の、県行政への圧力と癒着や堕落が原因ではないでしょうか。嫌な気持ち で迎える新年でした。
 

[ 2013年1月17日 ]
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