アイコン 戸田建設・堀内組・別所組企業体でお願いします。

投稿者=茂木枇杷

谷川長崎県振興局発注の仮称・茂木トンネル(茂木~宮摺線)が公告されている。最近、長崎市内良識派の間で摩訶不思議な噂が飛び交っています。「戸田建設・堀内組・別所組企業体でお願いします」。というのがそれである。
そもそも誰が誰にお願いします。なのか、谷川分部吹く大臣への陳情なのか官制談合のお願いします、なのか興味が尽きない。

本件はWTO案件であるから全国大手ゼネコンと地場大手、地場の3社JVでの応募になっている。
大手ゼネコンの戸田建設は、それなりに中堅大手だから理解できる。それと地場の別所組も先代がご当地出身でもあることから、これはこれで理解できる。理解できないのが
堀内組である。何で長崎市内の業者を押しのけてまでして欠陥体育館製造企業の堀内組なのか?地元では不安と不満の声が上がっている。コンクリートを手抜きするような企業倫理が欠如している堀内組が作ったトンネルなど怖くて通れない、という至極もっともな長崎市民、地域住民の切実な意見である。


工事 平成10年、金子県政一年目、長崎県発注のトンネル工事「対馬厳原トンネル」を県連幹事長室から谷川弥一が長崎県建設協会の談合室に直接電話を入れ天の声を出し戸田建設に落札させた谷川の武勇伝は今でも語り草である。当時の自民党県連幹事長こそ、現在は分部拭く大臣に成り上がっているヨゴレの谷川弥一だった。谷川と戸田の腐れ縁はここから始まっている。その後、この案件がきっかけとなって民族団体による谷川弥一糾弾の街宣活動が始まったのは知る人ぞ知る実話である。それがエスカレートして暴力団による谷川弥一の鉄パイプ襲撃事件まで発展している。殴る方も殴るほうだが、殴られる方にも問題があったという典型的な経済事件だった。事件後、仲直りの証しとして谷川建設側から暴力団会長に毎月うん十万円の御手当てが谷川建設社員M氏から手渡されていたのも有名な実話である。そんなヨゴレが文部吹く大臣というんだから、草葉の陰で西岡武夫氏も苦笑いしてることだろう。

その谷川弥一の秘書だったのが堀内組の長男の山下氏である。ここで谷川・戸田・堀内組の悪のトライアングルが構成されている。上手く利用されたのが地元の別所組である。

 

[ 2013年1月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索