アイコン 長与町、榎の鼻、濁水を流すな!

長与町榎の鼻土地区画整理組合【理事長一瀬一徳】

長与長崎県西彼杵町長与町、長与町榎の鼻土地区画整理組合【理事長一瀬一徳】が発注し、前田、大本特定建設共同企業体は同事業の認可条件や施工に際しての遵守 すべき法令等々を無視して施工していますが、極めて悪質であり建設業者の適格性に欠け、即刻中止しその改善を図るべきであります。
概要は、事業認可条件で、事業の施行に起因して発生した汚水等々は、沈砂池等で沈降、浄化して、環境を保持できる基準値を超えない範囲で、公共水路に放流 することになっています。

去る3月18日と4月17日の降雨時に、同工事現場の沈砂池から流出していた赤土(粘性土)や赤水は同基準値を超えていることは 明らかであります。しかも、目視で判別できるほどの濁水であり、意図的、いや確信的と思われても仕方ありません。この責任は工事請負業者にあることは勿論 ですが、組合は、工事請負契約書で関係法令を遵守することを約束しています。この約束を守らない建設業者を放置している土地区画整理組合(理事長一瀬一 徳)にも責任があります。ここは、長与町の行政区域です。この事業は長与町の住みよい街づくりのために推進されています。しかも、同町が管理する公共施設 や水域に影響を与えています。何が【住みよい街づくり】でしょうか?真剣に考えて下さい。そして、行政の上部機関と土地区画整理事業の許可権者の長崎県に 責任があります。行政は、街を綺麗にし
ましょう。川や池や海を綺麗にしましょう。と町民や県民に訴えています。一方では濁水の放流を見逃しているように思います。これは住民に対して偽りではな いでしょうか?【海の磯焼け】対策は、日本の命題です。このため、漁業者等は、職場を奪われたり、収入減になり貧困な生活に追い込まれています。この濁水 は河川から大村湾に流れ、佐世保湾に入り、分散して行きます。大村湾は閉鎖海域であるため濁水の希釈分解が少ない日本で有数なところです。青潮や赤潮が多 発して魚介類や水性生物が死滅するなどの悪影響がでています。そのため、長与町、長崎県、国は、水産振興策として巨費(税金)を投じて対策講じています。 濁水は、海の磯焼けや青潮、赤潮を誘発することは明らかです。この様なことを断じて許してはなりません。
4月20日は二十四節気の【穀雨】です。穀物の成長を助ける雨のことです。そして、雑節ですが【入梅】梅雨入りが6月11日です。ちなみに、大雨が降る時期です。即刻、濁水防止対策を講じて下さい。

長与 川

[ 2013年4月22日 ]
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