アイコン 沖縄県教育庁/県立学校の耐震化率91.4%達成

平成27年度までに全棟完了へ-県教育庁
県教育庁は8日、県立学校の耐震化状況等(2階以上又は200 ㎡超の建物対象、H25.4/1現在)を公表した。それによると棟数の合計618棟(特別支援学校84棟、高等学校534棟)のうち、耐震化率は 91.4%(特別支援学校91.7%、高等学校が91.4%)を達成している。

耐震診断又は耐力度調査の実施優先度を検討する耐震化優先度調査(ランク1~5)では、ランク1が、沖縄ろう学校寄宿舎、本部高校図書館、北部農林高校実習棟、那覇工業高校印刷科実習棟、那覇高校理科教室、南部農林高校食品製造実習棟、南部工業高校体育館の7棟、ランク2は無し、以下ランク3:2棟(高校)、ランク4:5棟(高校)、ランク5:22棟(高校)。
また、昭和57年以降の新耐震基準に基づき建築された建物及び昭和56年以前の建物の耐震診断結果で、「耐震化の必要なし」は計565棟(特別支援校77棟、高校488棟)。一方「耐震化の必要あり」は計53棟(特別支援校7棟、高校46棟)となっている。
同庁では、耐震化が済んでいない施設についても今後取り組みを進め、平成27年度までに全棟の耐震化に努めるとしている。

[ 2013年4月12日 ]
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