昨年8月27日、金沢地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行い、再建を目指していたものの、債権者=会員からは経営陣の交代を伴う会社更生法の適用を申し立てられるなど、会社の再生手法について双方の意見が対立していた。
民事再生法申請時の負債額は約189億7,000万円、今後は裁判所により民事再生手続きの続行か会社更生法への移行かが審理される見通し。それとも民事再生が廃止され、破産へ至り、第3者にタタキ売られる可能性もある。(また、裏で画策している輩が会員を使ってやらせているのだろうか)

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＜民事再生申請の記事＞
ゴルフ場経営のツインフィールズ（株）（石川県金沢市片町１－１－３０、代表：吉村高太）は８月２７日、申請処理を北尾強也弁護士（電話 ０７６-２３１-１８００）ほかに一任して、金沢地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、細見孝次弁護士（電話０７６-２６１-６６７０） が選任されている。
負債額は約１９０億円。
同社はバブル末期の平成４年１０月にオープンさせたゴルフクラブ・ツインフィールズゴルフコース（３６Ｈ、石川県小松市里川町カ１）を経営していた。
預託金の返還問題に対応するには、民事再生法の申請しかなかった。当ゴルフ場は、名誉理
事に地元出身の森前首相が就任していた名門コースで、平成１１年には男子日本プロゴルフ選
手権も行われたコースとして知られている。