アイコン 追報:(株)クロニクル/自己破産申請

親和銀行事件で持株会社の(株)クロニクル(東京都港区浜松町1-18-11、代表:堀達夫)は8月27日、申請処理を高柳一誠弁護士(電話03-5625-2773)に一任して、東京地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約1億5千万円。

ただ、子会社の(株)アメイジングバリュー(同所)、(株)ドゥーズ(同所)、(株)クリエイト24(同所)、(株)エフ・データクリエイション(同所)の4社も同時に自己破産を申請しており、子会社は現業部門であり、負債がかなりあると思われる。

同社は貴金属販売で上場の旧社名(株)エフアール、平成10年5月には、親和銀行の頭取が、女遊び高じて、計画的な美人局にあい、大手ヤクザにもみ消し依頼、大手ヤクザに挙げ足取られ、親和銀行は二束三文のエフアール所有の原野に巨額不正融資をしたという事件、ヤクザと深い関係にある会社であった。親和銀行の当時の頭取は、獄中で健康を害し亡くなっている。

女遊びは、美人局から何でもあり、怖い。女性とは健全なお付き合いをしましょう。

なお、同社は、その後、経営陣を変え、社名を変え、上場を続けたものの、金融ヤクザかハゲタカか不明な輩におもちゃにされた、挙句、粉飾決算が発覚して7月17日付けで上場を廃止されていた。これでハゲタカたちが株式市場でおもちゃにできなくなり、同社は7月30日事業を停止していた。

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[ 2013年8月30日 ]
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