愚かな大学生が潰した蕎麦店経営の(有)泰尚/破産開始決定
蕎麦店経営の(有)泰尚(東京都町田市鶴川4-8-5、代表:小川純子)は10月9日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、山口太郎弁護士(電話03-3269-9509)が選任されている。
負債額は約4千万円。
同社は、昭和62年に設立された蕎麦店で、平成23年5月期の売上高は約1億500万円を計上していた。しかし、今年8月9日、アルバイトの大学生の店員が悪ふざけて、洗浄機に入るという問題行為を起こし、その画像がツィッターに掲載され、顧客などから多くのクレームに営業停止に追い込まれ、今回の措置になった。
25年続いた蕎麦店の信用も愚かな大学生により一瞬に費えた。
[ 2013年10月21日 ]
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