同社の第２四半期の決算状況は次のとおり。
１、土木建設事業は、売上高は213億26百万円（前年同四半期比10.0％増）、部門営業利益は22億94百万円（前年同四半期比28.4％増）。
２、建築建設事業は、売上高は225億20百万円（前年同四半期比23.5％増）、部門営業損失は▲９百万円（前年同四半期５億69百万円の利益）。
３、製造事業は、売上高は21億57百万円（前年同四半期比1.2％増）、部門営業利益は96百万円（前年同四半期比105.3％増）。
４、その他兼業事業は、売上高は41億98百万円（前年同四半期比182.3％増）、部門営業利益は２億44百万円（前年同四半期比35.7％増）となったとしている。
　建築工事は２割以上売上高を増加させたが、赤字工事もあったようだ。受注高は建築工事が約３割増加、採算性は改善する見通しの通期予想となっている。