真空装置など開発ベンチャーのユーエムケー・テクノロジー(株)/破産開始決定
電子材の研究開発ベンチャーのユーエムケー・テクノロジー(株)(宮城県大崎市古川沢田舞台*** )は12月4日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、矢野領弁護士(電話03-5283-7251)が選任されている。
負債額は約8億5千万円。
同社は、真空装置、プラズマ実験装置、サブミクロン金属合金粉末製造装置、LED関連装置、光デバイスなどの開発を手がけていた。
リーマンショック以降、大赤字となったため、大手が電気製品・電子製品の新製品開発のゆとりがなくなり、企業のスリム化に翻弄され、こうした企業の息の根を止めてしまった。
[ 2013年12月12日 ]
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