アイコン アイフリーク(福岡)/第3四半期 赤字拡大

誰かさんが現を抜かしている間に商売道具であるモバイルは、ガラケーからスマホへ大きく展開、それも 同社のユーザーである若い世代のスマホ化は急激に進み、同社の売上高は沈没した。同社は、その対策を急いでいるがスマホ向け開発負担やその遅れが売上高に も大きく響いている。
気になるのは自己資本(資本金+剰余金=10億66百万円、自己資本43百万円)、業務提携してどっかの傘下になるのか、赤字額も大きく、オーナーだけの力ではなんともしがたい額・・・。株価のこれまでの上がり様は、どっか大きな提携先でも確定しているのだろう。

同社のメインである15万種に及ぶデコ活用、写真加工アプリシリーズのプレミアム版「photodeco+」は100万ダウンロード突破、「スグデコ!」の利用者も200万人(平成25年9月)を突破。定額制課金の人気絵本読み放題アプリ「森のえほん館」の絵本再生回数は累計で2000万回を突破している。
しかし、売上高の減少が止まらないのは、上記のような対応の遅れから。先見の明があればUNITEDのCocoPPaのようなこともできたと思われるが・・・。
 代表がやりたかったことは、福岡に屈強の兵が多い通販事業、Eコマース事業をやりたくて時間が取られ、スマホへの移行が大幅に遅れたといえないのだろうか。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
1,053
-284
-276
-450
14年3月第3四半期
1,186
-278
-267
-332
14/Q3/13/Q3比
112.6%
 
 
 
14年3月期予想
1,374
-318
-307
-486
14期予想/13期比
88.6%
 
 
 
13年3月期
1,551
-502
-486
-631
12年3月期
2,033
-374
-366
-407
11年3月期
2,860
306
322
151
2014年3月期Q3
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
861
45
43
5.0%
 
[ 2014年2月12日 ]
モバイル
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