アイコン 新長崎水産(株)(長崎市)/民事再生申請

水産加工の新長崎水産(株)(長崎市京泊2-10-2、代表:野村陽一)は2月17日、申請処理を黒木和彰弁護士(電話092-752-7878)ほかに一任して、長 崎地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、福崎博孝弁護士(電話095-824-8186)が選任されている。

負債額は約21億円。

同 社は平成元年に冷凍・冷蔵倉庫業を目的に設立され、その後水産加工へ事業拡大、しかし、最近では不況により水産物の売上高は不振に陥り、焦げ付きなども発 生、水産加工に伴う設備投資などの借入金負担も膨らみ、今般、法的民事再生により再建を目指すことを決断した。ただ、再生に当たっては、仕入先や営業先の 確保は当然ながら、6億円以上あった売上高が3億円台まで縮小しており、3億円台に見合った経営規模が求められることになる。

[ 2014年2月20日 ]
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