アイコン ブルボン/長期保存可のビスケット 自主回収 密封不完全品が見つかる

ブルボンブルボンは19日、5年間など長期保存が可能な缶入りビスケットの一部で、缶の密閉が不完全だったため、中身が酸化した商品が見つかったとして、約228万個を自主回収すると発表した。
検査漏れが原因だという。

自主回収するのは「プチバラエティービスケット保存缶」「ディズニーオールスターデザインバラエティービスケット」の全商品と、「プチクマビスケット保存缶」(賞味期限2017年9月12日まで)の3種類の商品。全国のスーパーなどに出荷されている。
なお、同社は、食べても直ちに重大な健康被害はないと説明している。
使用された食用油が酸化、油が酸化すると最終的に「過酸化脂質」が生じ、「過酸化脂質」は体内でも生成されが、悪玉コレステロール値の上昇を招くとされている。悪玉コレステロールについては、なぜ悪玉なのか閲覧者の皆様で調べてください。
不完全密封で製品のビスケットが腐れていたら別問題。

 

[ 2014年3月20日 ]
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