アイコン 第7報: 韓国客船沈没 船長、航海士、機関士、操舵士ら一番先に脱出 通報30分後脱出

木浦海洋警察署によると、船長(69)、航海士、機関士、操舵士ら真っ先に脱出していたことがわかった。
船 長は、船が座礁したとの遭難通報を8時58分に行い、それから約40分後の16日午前9時30分ごろに船外へ出て、同50分ごろ、約50人の乗客と共に海 洋警察の警備艇に救助された。航海士、機関士や操舵手など6人の乗組員も、この最初に救助された人たちの中にいたという。
当船長は、本来の船長が休暇を取り、この日は臨時の船長として乗り組んでいた。

同船では、乗船客に対し、沈没するから退避し海に飛び込むよう緊急船内放送を10時10分頃行ったとされる。ただ、救助された乗船客は止まるようにとの船内放送しか聴いていないという。
その放送直後、電源が切れ、船内放送はできなくなったというが、乗船客に対し、指示・命令を出す最終責任者の船長らが、遭難通報してから30分後の9時30分には脱出していたことになり、乗船客に避難命令も出さないまま避難したことになる。

同船は避難送信をしてから沈没まで2時間20分あり、乗船客は1時間30分間は最低でも避難することができたと思われる。しかし、同船の責任者たちが一早く逃げ出し、避難指示の命令系統まで崩壊していたことになる。

朝鮮日報によると、セウォル号は1994年日本の林兼造船で建造され、日本で18年間運航された後、2012年10月に韓国に導入され、翌年3月に仁川を拠点に運航を開始した。毎週火、木曜日の午後6時半に仁川沿岸旅客ターミナルを出発し、翌日午前8時に済州に到着するスケジュールだったと報道している。
朝鮮日報はまた、セウォル号は77億ウォン(約7億5900万円)の船舶保険に加入しているほか、1人当たり最高で3億5000万ウォン(約3450万円、全体で1億ドル上限)の補償が可能な海運共済の賠償責任保険にも加入していると報じている。

サンフランシスコ空港のアシアナ機のオーバーランによる炎上死亡事故の場合、韓国は官民総出でオーバーランの原因は、ボーイング機にあるとパイロットの操縦ミスを一切認めなかった経緯がある(米国で操縦ミスと断定されている)。
今回も航路には暗礁はまったくないとすでに報道しているが、聨合ニュースの第一報では、暗礁で座礁し、それを突破したところ、浸水し始めたと報道していた。

今後、韓国の調査当局は、船は座礁せず、いきなりドーンと音を立て浸水し出したと結論付ける可能性がある。反日が徹底した韓国政権と報道機関であり、何が何でも原因は日本製にあると結論付ける可能性がある。早速、製造した造船所が林兼ということまで調べ上げている。

報道では、韓国の国立海洋調査院によると、沈没現場周辺の水深は27~50メートル。目立った暗礁はない。他の船舶との衝突も疑われるが、16日午前、現場周辺は視界も良好で波高は約1メートルと、航行の安全を脅かす自然環境ではなかったという。
セウォル号は午前8時58分ごろ、遭難信号を発信。ところが、海洋警察が遭難信号を受信する約1時間前には、地元の漁民が沈没海域に止まっていたセウォル号を目撃しているという。
船はドーン(バーンという音を聞いたとする救助された乗船客もいる)と音がして、浸水し傾き出したとされている。

船長・航海士・機関長らが一番先に逃げ出す国、事件を捏造するのは朝飯前の国、アシアナ機同様日本の林兼に問題があると言い出す可能性がある。建造されて20年経っており、問題ないだろうが、日本製は悪いという印象を世界中にばら撒く可能性がある。そのためには座礁ではないと・・・

[ 2014年4月17日 ]
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