アイコン 関西スーパーマーケット/中間期 黒字予想が一転赤字に 8.6億円の営業赤 増税と天候不順

関西スーパーマーケットは19日、2015年3月期第2四半期連結業績を下方修正した。
売上高585億60百万円(前回予想比▲6.6%減)、営業損失8億60百万円(4億20百万円の営業利益)、経常損失6億円(5億60百万円の経常利益)、当期損失4億70百万円(3億円の当期利益)と大幅な損失を見込んでいる。

4月の消費税増税に伴う消費低迷が予想よりも長引き、他社との競争激化、長雨、台風などの天候不順、新店舗不振などにより、売上高が計画を下回ったことに伴い、営業利益、経常利益、当期利益もそれぞれ黒字予想が赤字予想となってしまった。
なお、通期予想については、19日の中間期の業績予想下方修正時には発表されていない。これまでの通期予想は、売上高が1,272億30百万円(前期比4.2%増)、営業利益は19億20百万円(6.2%増)、経常利益は21億70百万円(▲10.4%減)、当期利益は12億80百万円(▲11.9%減)となっている。どこまで挽回できるのだろうか。

[ 2014年9月22日 ]
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