アイコン 日本マクドナルド/今期170億円の赤字転落へ下方修正 価格見直しへ

日本マクドナルドホールディングスは7日、中国・上海の食品加工会社が使用 期限切れの鶏肉などの食材を加工していたとされる問題で売り上げが落ち込むなどの影響を受けたとして、今年1年間の最終損益が当初予想の60億円の黒字か ら一転して、170億円の赤字となる見通しを発表した。
日本マクドナルドホールディングスが発表した。売上高は当初の予想より▲290億円少ない2210億円、当期利益予想は60億円の黒字から▲170億円の赤字にそれぞれ下方修正した。

これを受け、マクドナルドは、今後の業績回復に向け、商品価格設定の見直しや店舗の改装などを進めることにした。
会社側は、業績回復に向け来客数の増加を図るため、昼の時間帯に割安なセット商品を投入するなど商品の価格設定を見直すことや、新規の出店を減らす一方で既存店舗の改装に投資を集中し4年後までに全国の店舗の85%以上を改装する方針を示した。
ただ日本マクドナルドは、中国・上海の食品加工会社を巡る問題が明らかになる以前から来客数の減少が続いており、業績回復に向けては新たな価格設定などを迅速に打ち出せるかが課題になりそうだ。

前任者が売上政策を誤り、利益の出る方程式を作り上げ、その賞味期限が切れた途端、利益は減少に転じている。マックは魅力的な価格と美味しいハンバーカーを提供しない限り客は遠ざかり、利益欲しさに単価を引き上げれば、さらに客が減少するという悪循環に陥る。しばらくは妖怪グッズで維持するしかないのだろうか。
日本マクドナルドは、仕入先の上海福喜食品の腐れ肉問題以降、HPで材料の原産国表記を行っている。

日本マクドナルドの月別状況
 
全店売上高
既存店売上高
客 数
客単価
2014年9月
-17.0
-16.6
-15.6
-1.2
2014年8月
-25.7
-25.1
-16.9
-9.8
2014年7月
-18.0
-17.4
-9.6
-8.6
2014年6月
-8.6
-8.0
-10.7
3.0
2014年5月
-3.0
-2.4
-5.5
3.3
2014年4月
-4.0
-3.4
-6.4
3.2
2014年3月
-3.0
-2.6
-8.3
6.3
2014年2月
-8.8
-8.7
-13.1
5.0
2014年1月
3.3
3.4
-5.3
9.2
2013年12月
-8.8
-9.0
-12.1
3.5
2013年11月
-9.5
-10.4
-14.4
4.7
2013年10月
-8.8
-9.7
-13.9
4.9
2013年9月
-2.3
-3.4
-6.4
3.3
2013年8月
-0.1
-1.9
-9.3
8.1
2013年7月
-0.8
-2.7
-9.5
7.5
2013年6月
2.6
1.0
-2.7
3.8
2013年5月
2.1
0.5
-3.1
3.7
2013年4月
-1.9
-3.7
2.7
-6.2
2013年3月
-1.7
-3.6
5.8
-8.9
2013年2月
-10.4
-12.1
-10.9
-1.4
2013年1月
-15.2
-17.0
-8.1
-9.7
 
[ 2014年10月 8日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索