アイコン 小米科技の空気清浄機 日本のバルミューダのデザインを完全パクリ

中国は治外法権国、海外勢が中国で特許を取得して、裁判で勝訴しても、今度は中国政府当局がシャシャリ出てきて、当該企業に対して、嫌がらせ的な制約や取引を強いてくる。
そ のため、アップルもサムスンもいくら自社の特許技術が盗まれようと、中国での販売を最優先に野放しにしている。現行、この2社はブランド力で販売するしか なくなっているが、その影響は、低・中・プレミアム価格の全帯域の製品を販売するサムスンに大きな影響が出ている。しかし、中国での市場占有率が大きく落 ちてもサムスンにとって、中国は巨大売上市場であることに変わりはなく、自ら首を絞めることはできず野放し状態は続いている。

香港メディアの鳳凰網は11日、中国の電子機器メーカーであり、スマートフォンメーカーでもある小米科技が、このほど発表した空気清浄機について、日本の家電メーカーであるバルミューダのデザインをパクっているのではないかとの疑惑が浮上していると伝えた。

記事は、バルミューダ側が声明を発表し、シャオミの空気清浄機は外観から内部構造にいたるまでバルミューダが2014年初に発売した「AirEngine」にそっくりだと指摘したことを紹介。
続けてバルミューダ側の声明として、「AirEngineが14年1月15日に発表された後、シャオミ側から提携話が寄せられた」、「バルミューダ側は製品開発のスケジュールを理由に、シャオミとの提携は進めなかった」と伝えた。
また記事は、バルミューダが、日本および中国でAirEngineの意匠や特許についてすでに申請・登録済みであると伝え、「シャオミはバルミューダに対して特許使用の申請は行っていない」と報じた。

さらに、シャオミの空気清浄機の開発に携わったとされる日本人名の男性が、かつてバルミューダの社員だったことを紹介、男性は「AirEngine」に関する特許権利者ではないことを指摘したうえで、「バルミューダ側は法的措置を取るかどうか検討している」と紹介した。
シャオミの空気清浄機について、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)上では「パクリにも程がある」、「いや、むしろパクリでなければシャオミではない」など、「パクリ」であることは一目瞭然であるとの声があがっている。
以上。

ドイツは韓国へ武器システムを輸出する際、パクリ対策として、中枢機能のパッケージの開封を禁止にした上で、開封すると自動でドイツのメーカー側に連絡が入るようになっていたり、パッケージを開封すると同時に破壊されたりする方法を採用している。今では、ミサイルシステムなどこうしたバクリ対策を採っていない極秘技術製品の韓国向け輸出はほとんどなされていない。アメリカの武器産業も同様だが、平気でそれまで朴っていた。中国も韓国も似たようなものだ。

小米の軍神も、自らが企業家ならば、日本の小さな新興企業を虐めるなどあってはならぬ。結局、軍神はいくら大きくなっても、いろいろなことを発言しても、ただの技術デザイン総パクリの守銭奴の一人に過ぎなくなってしまう。

「バルミューダ」について

社名
BALMUDA Inc.
バルミューダ株式会社
オフィス
〒180-0023 東京都武蔵野市境南町5-1-21
代表者
代表取締役社長 寺尾 玄(元ミュージシャン)
設立
2003年3月
事業
新興の家電製品のプロダクトメーカー
製品はデザイン賞をいくつも取得している。
 
バルミューダの「AirEngine」
バルミューダの「AirEngine」
[ 2014年12月16日 ]
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