アイコン 東京地検特捜/渡辺喜美氏を任意事情聴取

東京地検特捜部が、リーダーシップの欠片もなくし解党したみんなの党の渡辺喜美元代表が、みずからの政治 団体が関係する銀行口座から借りた1億7000万円について、政治資金収支報告書に記載がなかった問題に関し、渡辺氏本人から任意で事情を聴いたことが分 かっ他と報道されている。
渡辺氏の事務所は、これまでの取材に対して「口座の預金は政治団体の資産ではないため、報告書に記載する必要はなく、違法性は全くない」と説明していて、特捜部にも同様の説明をしたとみられる。

しかし、解党したみんなの党の調査結果などによると、渡辺氏は4年前と昨年4月、みずからが代表を務める政治団体「渡辺美智雄政治経済研究所」が関係する銀行口座から合わせて1億7000万円を借り入れたが、収支報告書には記載がなかった。
渡辺氏は、このうち9000万円について、みんなの党の候補者の供託金などに使い、化粧品会社DHC会長から借り入れた8億円の一部返済に充てていたという。

東京地検特捜部は、当時の経理担当者などから任意で事情聴取を行ってきたが、関係者によると、政治団体の代表である渡辺氏本人から任意で事情を聴いた。
渡辺氏の事務所は、1億7000万円を借り入れた口座について「政治団体の職員らの退職金を積み立てておくための口座で、預金は政治団体の資産ではないため、収支報告書に記載する必要はない。違法性は全くない」と説明していて、関係者によると、特捜部にも同様の説明をしたとみられる。
特捜部は、事情聴取の内容を検討したうえで、政治団体の関係者の刑事責任を問うかどうか慎重に判断するとみられる。
以上、

せっかく、みんなの党という政権のキャスティングボードを持ちながらアジェンダアジェンダと言っておきながら、まったく生かせず、最後は親からもらった地盤でさえ、有権者から総スカンを食らって落選した。
警察も地検も特に落選者には厳しく当たることから、その上からの天の声がかからない限り、猪瀬元都知事と同じ運命をたどろう。
結局、自民党に帰りたかったのだろうが、素直になりきれなかった。
 このまま、過去のお人になってしまうのだろうか。

[ 2014年12月20日 ]
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