アイコン 何でも取っちゃえ 1億円以上の株主 詳細申告義務へ

政府は、株式などの有価証券を計1億円以上保有する高額所得者に対し、銘柄や時価を記載した書類を税務署に提出することを2016年から義務づける。
海外で株式を売却する課税逃れを防ぐのが狙い。26日召集の通常国会に、所得税法など関連法の改正案を提出する。
 提出が求められるのは、「財産債務調書」という書類で、年間所得が2000万円超で、有価証券を時価で総額1億円以上持っている個人が対象になる。
有価証券が1億円未満でも、不動産や預貯金、美術工芸品などを含めた総資産が3億円以上だと提出しなければならない。全国で8万~9万人が対象になるとみられる。
 調書には、有価証券は銘柄ごとに保有数や時価、取得額を記入しなければならない。有価証券の保管を委託している金融機関の所在地や、美術工芸品などを保管している場所も書く必要がある
以上、報道

2000万円超の高額所得者は、所得税でもがっぽり取られ、財産調書を取られたら、裸にされたも同然となる。海外に口座を取得し、海外で運用したらバレない。そういう隠し口座が氾濫することだろう。
まあ、寄付もしないケチな金持ちばかりだけに税金をがっぽり取ることも必要だろう。企業オーナーや役員たちの相続税の脱税にも効果を発揮することになる。
金持ちから取り捲るのは結構毛だらけだぁ。

[ 2015年1月 5日 ]
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