アイコン 2019ラグビーW杯開催12ヶ所決定 札幌、釜石、神戸、福岡、熊本、大分など

国際統括団体ワールドラグビーが大会運営を委託している関連会社「W杯リミテッド」が2日、理事会をアイルランドのダブリンで開催し、2019年の日本での開催都市を発表した。

2019年に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催地が2日に決まり、岩手県釜石市や大阪府東大阪市など次のとおり12会場が選ばれた。

東日本大震災の被災地、釜石市や花園ラグビー場のある東大阪市のほかに選ばれたのは札幌市、埼玉県熊谷市、東京都、横浜市、静岡県、愛知県豊田市、神戸市、福岡市、熊本市、大分県。
開幕戦と決勝戦は、19年完成予定の新国立競技場(東京都)で行われる。

アジア初開催となる日本大会は、約1ヶ月半の期間中に40万人の訪日客が見込まれ、翌20年の東京五輪・パラリンピックとともに国際的なスポーツ観光の起爆剤となる。
残念ながら、仙台市、京都市、長崎県は落選した。
  1987年の第1回大会以来、4年に1度開催されるラグビーW杯はサッカーW杯、夏季五輪に次ぐ世界3番目のスポーツイベントといわれる。
世界で40億人がテレビ観戦し、今年9月開幕のイングランド大会は1試合あたり4万8千人の観客数が見込まれている。

2019ラグビーW杯開催12ヶ所決定

[ 2015年3月 3日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ