アイコン 警視庁 遺体身元判定 実は生きていた どうなる生命保険

26年前に東京・狛江市内で見つかった男性の遺体について、警視庁による身元の確認が不十分で、男性と無関係の家族の元に遺体が返され、死亡届が出されていたことが分かったと報道されている。
死亡したとされた男性は現在も生存しており、警視庁は、家族らに謝罪するとともに、改めて遺体の身元の確認を進めている。

平成元年12月に、狛江市内の公園で中年の男性の変死体が見つかった。調布警察署で司法解剖したところ男性は病死だったが、1ヶ月後に捜索願が出された当時40代の男性と特徴が似ていて、妻などに確認したところ「夫と思う」という回答も得られたため、遺体はその家族に返され、死亡届が出されたという。
ところが、実際はこの男性は生存しており、死亡届が出されているとして昨年、家庭裁判所に申し出たことから、遺体の身元が違っていたことが判明したという。
警視庁は、指紋などによる確認が不十分だったとして、家族らに謝罪するとともに、改めて身元の確認を進めている。
警視庁は、身元を誤認したまま、遺骨が引き渡されていたことは誠に遺憾で、再発防止を徹底したいとしている。
以上、

お粗末君でした。
妻の人は男性=夫の葬式もしたことだろう。
ところで、生きていた夫は、当時死亡と判断されたことにより、保険に加入していた場合、警察が死亡証明を発行し、保険金が支払われたことになる。当然、夫は生きていたのだから、保険会社は返却を迫ろう。ところがあまりにも時間が経過しており、時効にかかっているはずだ。

 

[ 2015年3月12日 ]
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