アイコン 新日本理化京都工場シャンプー原液1万7千リットル下水道流出

京都市上下水道局は28日、化学薬品製造会社の新日本理化京都工場(京都市伏見区葭島矢倉町13番地)で配管が破損し、シャンプー原液の約1万7千リットルが下水道に流出したと発表した。
 発表では、27日午後11時45分頃、社員が配管の破損に気づき、約3時間後に市に通報。
原液は工場から下水道へ流れ出たが、下水処理場で浄化処理され、処理場で水質検査を行ったところ、有害物質などは確認されなかったという。

しかし、28日午前、処理場から宇治川への排水に泡が出ているのが確認されたため、同局は泡が流れ出ないようにオイルマットを張って対策を講じている。

[ 2015年3月30日 ]
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